SNSでの関わり方
やった!!
連絡先を交換した!
このことに喜び、
バンバンメッセージをする人、
逆に何もしない人
実はどちらも
危険です。
どんどんメッセージが来たら、
ものすごく圧力を与えてしまう上、
連絡を取る気も
見る気も失せてしまいますよね。
逆に何もしなくても、
相手もどうすればいいか分からない上、
交換したことを忘れるくらい
印象に残りません。
ではどうすればいいのでしょう?
これにはまず、
SNSの特徴を
理解しておく必要があると思います。
ここで抑えるべき特徴は
・履歴として残る
・既読機能がある
の2点です。
これらにはどちらも
良いところと
悪いところがありますので、
説明と解決策を示していきます!
まず履歴として残ること
については、
決めたことを
文字として残しておけるので
自分のスケジュールの中に
付け加えやすいです。
しかしその反面、
軽く愚痴を言ったつもりでも
それを元手に
怒られたりと
十分に危険な
デメリットがあります。
また既読機能については、
その人が見たかどうか
分かるという単純な
メリットと引き換えに、
見たのに必要な返事をしないと、
見たのにわかってない
という意識を与え、
興味がないと思われてしまいます。
では、
SNSを通してどのように
相手と関われば
良い関係が築けるのでしょうか?
その手段は、
質問を投げかけて
受け身ベースで
やり取りをすることです!
SNSなどの
文字上のやりとりになると
気持ちが上がって
自分のことばかり言いがちですが、
それではこちらにとって
あまり価値のある対話
とは言えないでしょう。
文字ということで
直接話すことの重荷が取れたなら、
会っている時以上に
質問がしやすいはずです!
そして質問をしたら、
相手の答えを
素直に受け止めましょう!
そうすることで、
相手は気持ちよく話せて
自分は緊張せずに
相手のことを知ることができます!!
ですので、
自分のことを話しすぎたり
交換で完結させることなく
短い質問で大丈夫ですので、
価値あるSNSのやり取りを
意識して実践してみてください!
ありがとうございました!!
連絡先交換は急ぐべからず!
もっと仲良くなるために
連絡先を交換しなきゃと
思いますよね。
そして交換しようとして
焦って必要以上に、
相手に迫ってしまう
なんてことしてませんか?
せっかく頑張ろうと動いたことでも、
こうなってしまうと
逆効果になってしまいます。
急いで連絡先交換を
オススメしない理由として、
・迫られたら不審に思う
・急いでも話すことはない
があげられます。
まず1点目は、
逆の立場に立って
考えてみましょう。
そこまで仲良くない人から
連絡先交換を迫られたら、
「なんなんだこの人…」と
不審に思ってしまいますよね。
そして2点目は、
少し話した程度で
連絡先を交換しても
話す内容に困ってしまいます。
文字を通しての交流は
会って対話をしている時に
比べて得られるものが
うんと減ってしまうのです。
では一体、
いつ連絡先を交換すれば
いいのでしょうか?
それは、
社外で会う時や
何か約束をする時
がオススメなタイミングです!
社外での約束を進めるのに
単純に便利ですし
そのことで話題を広げる
ことができます!
連絡先を交換するとなると、
言い出しが分からなかったり、
言うことが恥ずかしかったり
しますよね。
しかし、社外で会う予定や
そのような口実があれば、
疑いもなく
スムーズに交換できます!
しかし、
そもそも社外でのような
予定を立てない…
という時も多いですよね。
大丈夫です。
無理に自分から
予定を作る必要も
ないんです!!
急がなくても、
上司との付き合いや
食事に行く機会が
出来た時でokです!
電話やメール、SNSなどの
顔が見えないやり取り
情報が少ない分
難しいのです。
ですのでまずは、
対面コミュニケーションを
楽しみながら、
交換のタイミングを待ちましょう!
ありがとうございました!
「質問」は人間関係をよくする偉大な武器!
会話を続けなきゃ!
やばい!沈黙だ…
となった時、どうしますか?
日常的にこのようなことが起こると、
学生〜新社会人のおよそ86%が
今の気持ちを独り言のように
口にしてしまう傾向があります。
実はこれ、
そもそも話しかけているのかも
分からないので
返答に最も困る切り口なのです。
ではどのような言葉が、
会話が広がり
返答がしやすいのでしょうか?
それはズバリ
質問です!
質問であれば相手は、
自分に問われていることも
返答として答える言葉も
すぐに自覚し見つけられます。
実際に、「好きな食べ物は?」と
聞かれたら
食べ物を答えればいいんだ
と分かりますよね。
ここでいう質問は
趣味・休みの過ごし方・
好きな○○などなど、
比較的他愛もないものを指します。
急に恋愛や
コアな趣味の話をされても、
意味が分からず
逆に返答に困ってしまうからです。
また質問には、
・相手のことを知れる
・会話を広げられる
というメリットがあります!
また、日常的に質問が出れば、
挨拶の1コマや
すれ違いざまの世間話などの
レパートリーが増えます!
しかし最初は特に、
誰もがすぐに質問が
その場でパッと
出てくるわけありませんよね。
そんな時のために、
まず今から
聞けそうな質問リスト
を作ってみてください!
それを日常的に見たり
復唱したらしていると、
シーンとした時に
切り札のように出すことができます!
色々なタイミングで
すぐに質問が出せる人は相手に、
興味がある印象
を与えることができます!
また質問を通して
自然と会話が盛り上がるので、
話し上手!
とまで思われることも!!!
こうなるためにも
是非質問リストを作り、
それを実践してみてください!
ありがとうございました!
考えて病むなら動く!
よし!
人間関係を上手くやるぞ!
と意気込んで
インターネットやYouTubeで調べても
これは無理だ…
などと思って
行動に移さずに終わってしまう
なんてこと、ありますよね。
実に勿体ない!
その通りにこなすことは
出来なくても、
それを頭に入れて
行動すれば人間関係は好転します。
確かに
調べて出てくる記事は
一見すると、
とても難しいように見えます。
理由としてそれらの記事は、
心理学的、統計学的データであったり
その人の成功体験であったり
120%の答えを出しているからです。
しかし、
まず人間関係を少し発展させるのには
データも綺麗な成功体験も
必要ありません!
大事なことは、
調べて良いと思った所を
心に留めて、少し話をしに行く
という実践をするのみです!
調査を経て誰かの成功体験や
価値あるデータを持っている
あなたが、最初の対話を
失敗をするわけがないのです!
でも自信がない…
と一歩が踏み出せない方が
陥る所こそ、
「精神的に病んでいく」所です。
人間は一度悪い方向に
物事を考え出すと、
そのまま悪い方向に
どんどん突き進んでしまいます。
しかしこの循環になると、
今までのリサーチが
全て無駄に
なってしまいませんか?
これを防ぐには、
まず実践
のアウトプットが最適です!
この実践を繰り返すことで
人からの成功体験やデータとは違う
自分なりの工夫をする
ことができます!!
とはいえ聞いたことを
そのまま実行できるのは
天才しかいないので…
まずは!
一日一善のように
自分が最も大事だと思う
ポイントを1つ実践してみましょう!
1日にこなす必要はないです。
着実に1つずつやり遂げることが
明日の自分の人間関係を
さらに良くしてくれます!
ぜひ、
迷ったら一度アウトプット
をしてみてください!
ありがとうございました!!
挨拶から少し先の約束へ
挨拶をしても
その場だけで終わってしまう
とその後どうすればいいのか
分からなくなってしまいますよね。
挨拶をして話を広げることができたら
休憩時間や昼休みなど
自由時間の約束
を持ちかけてみましょう!
せっかく挨拶をしても
昼ご飯は1人で食べている
こんな状況はもちろん寂しいですし、
挨拶をした側も
された側も
気まずくなってしまいます。
挨拶を社交辞令や
マニュアルのようにこなす人ほど、
その先を
見落としてしまいます。
ですので挨拶した後に
挨拶以外の時間でも
交流することが出来る工夫を
持ちかけたいですよね。
とはいえ、
いきなり出会って間もない人を
自分から誘うことは
ハードルが高いことだと思います。
そんな中でも僕が
オススメする方法は
間接的に問いかけること
です!
恋愛でも、
ハッキリ「好きです」と言うより、
間接的に「ここがいいね」と
好意を伝える方が楽ですよね。
それと同じです!
「今日のお昼ご飯一緒にどう?」
と大変な思いをして
直接聞くより、
「次の休憩に、ここについて教えて欲しい」
のように
仕事を使って交流を増やす方が
やりやすいでしょう!
仕事のことなら
相手も断る理由がありませんからね。
そしてここから
「昼もお願いしたい」など
どんどんと交流の機会を
増やして行くことができます!
このようになったら
挨拶だけで気まずくなる
などという状況は消えます!
職場の人と
長い目で見て仲良くなるために
挨拶と共にさりげなく
交流の時間を作っちゃいましょう!
どれだけ小さなネタでも構いません!
挨拶以外のタイミングで
1度でも交流が出来たなら
それは大きな進歩です!
ありがとうございました!
「側にいる」だけで人間関係はよくなる!
自分からあまり話さなくても
人間関係が良くなる人って
羨ましくないですか?
実際にグループの中で、
誰かの側にいるだけで
どんどん友好関係を広げることが出来ます!
ここで言う「誰か」とは
コミュニケーション能力が高い人
がおすすめです。
たとえ自分が思うように話せなくても
隣の人が上手く話を回してくれるからです。
この戦法ですべきことは2つ
・振られた時にのみ答える
・しっかりと全員の話を聞く
です!
まずは、話を振られた時にのみ答えましょう。
上手く話を回してくれる人は
必ずあなたにお話のチャンスをくれます。
振られても
何を言えばいいかわからない
なんて時も多いと思います。
そんな時は、
適当に1つ名詞を
言ってみましょう!
何も返事をしない相槌よりも
遥かに雰囲気を面白くする
可能性が高いです!
次に、しっかりと全員の話を聞きましょう。
グループの中は
話題に賛否が出たり、
みんなが同じポイントで笑ったり、
新しい話題に自然に変わったり…
まさにコミュニケーション能力を上げる最高の場です!
したがって、
そこで起こる全てのことは
吸収する価値のあるものなのです。
周囲の賛否を聞いていると、
「あの人もこれが好きなんだ!」
と共通の趣味が見つかったり、
「このジャンルは知らないんだ」
と話が広がりにくい話題を
見つけることも出来ます。
また、グループで発生する話題は
そのグループ内の
全員に認識がある内容である
可能性が高いです。
この話題を
別のタイミングで振るだけで、
しっかり周囲と話すことができるんです!
グループ内にいる時は
どうしても
何を話せばいいか
分からないし怖い…
となりがちですが、
このように
側にいてひと工夫する
だけですぐに人間関係には
変化が訪れます!
まずは
グループに恐れずについていき、
いい所を吸収しながら
人間関係をよくしてみましょう!
ありがとうございました!
人に興味をもつとその人のことが覚えられる!
一緒に仕事をする仲間でも、
名前が覚えられていない、
聞いたことを忘れて
何回も同じ話をさせてしまう
このようなことがあると、
対人関係はまず上手くいかないでしょう。
このようなことをなくしたい!
その解決策は1つ、
周囲の人に興味を持つ
ことです!
事実、自分が嫌いな勉強などよりも
好きなゲームのことの方が圧倒的に覚えることが出来ていたはずです。
また、良い印象を与えている人の9割以上が
相手の日常を聞くような話し方をしています。
しかもそれを忘れることはありません、
その人に興味があるからです!
興味を持って接することのメリットは他にも
話題が広がりやすくなる
ことがあります。
「この前話していた○○だけど、」のように
以前の内容の広がりから
関わりを深めることも出来ます。
しかし
話すこと自体が苦手だから
興味を持つ前に気が引ける
という場合もあるでしょう。
実は、
無理に話す必要もない
話して興味を持つ必要もない
のです!
まずは、興味をもつことが大事で
それが出来れば、そこから話さなくても
色々な仲間の情報を蓄えることが出来ます!
まずは社内社外に関わらず、
持ち物、SNS、話している内容など
相手の情報を収集しましょう!
興味があれば、
それについて調べていくものですよね!
そしてその情報を、
挨拶などの日常の1コマに
付け加えてみましょう!
しかし注意点として、
言い寄る必要はありません。
本当に1つ話題を振るようなイメージです。
得た情報は
対人関係をよくするための材料なので
その情報をひけらかすだけでは
逆に変態だと思われて
引かれてしまいます。
ですので決して情報量を自慢せずに、
仲良くなるためのネタとして
少しずつ小出しにしましょう。
そこから少しずつ仲良くなり
良い印象与えることが出来れば、
逆にあなたに興味を持つ者が現れ、
対人関係を超えて
仲の良いグループになれます!
まずは、1人でも多くの人に
興味を持って情報を集め
挨拶の質を上げましょう!
ありがとうございました!